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H29親子教室 子育て全体講演会

 

家庭教育学級 親子教室 講演会「地頭のいい子を育てる食卓の力」 場所 生涯学習センター 七夕ホール



 

 

 

 

九州大学大学院農学研究院助教の佐藤剛史さんの講演は「食の大切さ」
を具体例をあげて教えていただきました。
★「食が心を育てる」例として、非行少年、特に粗暴犯の食生活の特徴は、
   ①朝食を一人で食べる。
   ②家以外で朝食を食べる。
   ③夕食を一人で食べる。
   ④家族で鍋(食卓)を囲むことがない。
食事を親に作ってもらい、それを食するという習慣の乏しさが、非行と関係する。
★「人間の優しさっていうのは見返りを求めたらいけない。見返りを求め
 るのは優しさじゃない」元保護司のばっちゃんは、ご飯が食べられない
 子ども達に食事を作っている。少年達はお腹を満たすだけでなく、心を
 満たしている。
★乳幼児期の母子の関係は、お腹が減った時の恐怖心から、お腹を満たし てくれる母への信頼感が生まれる→心が育つ。食は子の人生を育ててい く。「ああ、生まれて良かった。パパとママの子で良かった」と思う。
★「ここ、食卓から始まる生教育」性と生と食はつながっている。
 『あなたの家の食卓が、子ども達の心を育んでいますか?
 親の役割をちゃんとして食事を作っていますか?
 朝、菓子パンだけではやる気がなくなりキレやすくなりますよ。
 親に大事に愛された子は、素敵な大人になりますよ。』
 ちゃんと食べさせると「僕は、こんなに愛されている。命を大切にしなければ」と思う心が育つ。
★「食が子ども達の学力も育てる」
 愛情がこもるのは、手間ひま。九大農学部の学生に「高3の時の昼食は
 何?」と尋ねると  3%が親が作った弁当でした。
★小6で「弁当の日」の取り組みがあり、その弁当を見ていた小1の子が
 自分も弁当が作れるようになりたいと思った。親は子どもに料理の経験
 をさせ、将来本人が又、次世代に伝えていけるように、大人が手作りの
 料理を伝えていく。
★食育が子どもの人生に影響する。手間ひまをかけ、愛情を伝えていって
 下さい。子どもの教育は「毎日のごはん」から始まる!



 

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